続かないのが人間だから。介護現場で利用者の運動習慣をつくる「再開力」の育て方
2026/07/08
こんにちは。理学療法士の佐野です。現場経験と組織づくりの知見から、介護の現場がもっと良くなるヒントを皆様と考えていきます。 今回は、「どうすれば利用者の方に継続的に運動を行ってもらえるのか」というテーマで、運動継続のためのヒントをお話しします。 ◇ 「利用者さんに運動を続けてほしいけれど、なかなか定
トレッドミルでは不十分!?転倒予防に必要なトレーニングとは
2026/06/24
24時間オープンのフィットネス・ジムが増えています。天候に左右されずに隙間時間を運動時間に変換できる仕組みが人気を博し、店舗数は業界トップのチェーン店だけで1800店舗にものぼるそうです。ガラス張りのジムに目を向けると、トレッドミルで汗を流している人がたくさん。さてこのトレッドミル、使用している人
「自分でやったほうが早いのに」と思ってしまう介護現場のリーダーへ
2026/06/10
こんにちは。理学療法士の佐野です。現場経験と組織づくりの知見から、介護の現場がもっと良くなるヒントを皆様と考えていきます。 今回の記事は、日々現場の最前線で奮闘されている「リーダー」の皆様に、ぜひ読んで欲しい内容です。 現場で誰よりも動けて、誰よりも利用者さんの小さな変化に気づける。そんな「優秀なプ
転倒年間1000万人!いますぐできる対策とは
2026/05/27
理学療法士の得原です。すっかり温かくなって、外出する機会も増えてきたのではないでしょうか。冬の間に縮こまった身体を動かす良い機会です。しかし一方で、動き出せば増えるのが転倒です。今回は、転倒予防の隠れた課題である、屋内の環境について考えてみたいと思います。 厚生労働省の「国民生活基礎調査」や、消
なぜ施設として「歩かせたい」と願っても、現場ではなかなか実現しないのか
2026/05/13
こんにちは。理学療法士の佐野です。私は理学療法士として介護や訪問リハビリの現場を経験したのち、今は企業の組織づくりに携わる仕事をしています。このコラムでは、組織づくりの知見と、現場のリアルを少しだけ知っている立場から、介護の現場がどうすればもっと良くなるのかを、皆様と一緒に考えていければと思っていま
誰でもできる「世界基準」の転倒リスクチェック!潜在リスクをあぶりだそう
2026/04/27
2020年、アメリカでは高齢者の転倒に起因する医療費が800億ドルに達しました。約12兆円。2026年の日本の防衛予算案が約9兆円であることを考えると、いかに莫大な医療費かと驚きます。その背景には、日本と同様、社会の高齢化率の急上昇があります。アメリカだけではありません。OECD加盟国38カ国中3