walkey Trainers File2
walkeyの個性豊かなトレーナーたちを紹介する「walkey Trainers File」。前回の添田俊介トレーナーに引き続き、今回は、元歌手という異色の経歴を持つ、長谷川トレーナーへのインタビューをお届けしよう!
「walkeyのトレーナーをやっていて感じるのは、お客さまの身体が、どんどん変わっていって、それを見ている喜びがあることです。正座ができない方が、できるようになるって、けっこう衝撃的ですよね」
と語るのは、walkeyの長谷川雪江トレーナー。長谷川トレーナーも、東京・自由が丘にあるwalkeyで「100年歩ける私へ」をテーマに、歩行を通じてカラダのバランスを整えるトレーニングを提供している。
「姿勢が本当に変わります。猫背気味だった方が、シャキッとして、何歳も若く見られたり。“ちょっと歩いただけで、疲れちゃう”方が、疲れにくくなったり。身体が変わって、メンタルも変わるので、私も嬉しくなっちゃいます(笑)」(長谷川トレーナー)
長谷川トレーナーがwalkeyを薦めるのは、“フィットネスクラブに通うのは苦手”、“忙しくてジムに通う時間がない”方々だとか。加えて、“自宅でトレーニングを続けられる”方なら、まさにwalkeyがピッタリだという。
「多くのパーソナルトレーニングは、週に1回とか、月に3~4回ですよね。なので、どうしても身体は、なかなか変わりません。でもwalkeyは、英会話の上達のコツのように、毎日コツコツと自宅でトレーニングをして、2週間に一度、トレーナーがその成果を自由が丘のラボやオンラインで確かめます。その人のライフスタイルに寄り添ったトレーニングメニューを提供できるのが利点です」(長谷川トレーナー)
長谷川トレーナーがwalkeyのトレーニングメニューに注目するのは、足裏への刺激。歩いた際、着地時に地面から得る足裏の「床反力」の刺激は、脳を活性化させ、メンタルまで整えてくれるのだとか。
「誤ったトレーニングされていたり、ケアを全くしないランナーの方にも、walkeyを薦めています。趣味のスポーツや、旅行などをもっと楽しみたい方にとって、walkeyは身体に必要な“気づき”を得られる場所です」(長谷川トレーナー)
その人に“寄り添う”トレーニング施設 = walkey
walkeyのトレーナーの役割は、通常のジムでの“トレーニングのやり方を教える人”ではないと長谷川トレーナーは語る。walkeyのトレーナーは、現在の身体の状態を「歩行力チェック」などで確認し、関節や筋肉などを通じて“身体の左右差を改善する方法を伝えることが役割”なのだとか。
「私が大事にしているのは、その方に“寄り添う”ことです。2週に一度のパーソナルトレーニングは時間が限られていますが、単にメニューを押し込むのではなく、その方の近況を伺いながら、心境にも寄り添ってメニューを提供させていただいています」(長谷川トレーナー)
遠方から通う顧客も多いそうで、長谷川トレーナーは、“walkeyで過ごす時間を心から楽しんでもらえる”ように心掛けているという。旅先で歩いた話から、身体の課題を探ることもあるも、その一例だ。さらに、長谷川トレーナーは、器具を使って筋肉の過緊張を緩めたりなど、リリース系の手技も得意だという。
「walkeyは、5年後には世界レベルになっています! 先日の展示会でも、アジア各国の方々にwalkeyのデバイスや仕組みに興味をもっていただけました。海外展開は、絶対にアリです。“アクティブママ”なので、世界中を飛び回っているイメージは、既にできています(笑)」(長谷川トレーナー)
東京・自由が丘の小さくてグローバルなウォーキングラボwalkey。ここに集う個性豊かなトレーナーたちを紹介する本連載企画「walkey Trainers File」。次回は、誰でしょう⁉ お楽しみに!